エンディングノートの使い方(1)
終活の一つとして、「エンディングノート」をつけることが流行っています。
エンディングノートは、自分が亡くなった後のことをさまざまに想定して書き遺しておくためのものです。
自筆の遺言書は、自分で管理していた場合裁判所の検印(遺言書の存在および内容を確認する手続き)が必要ですが、エンディングノートは誰の許可なく開封できます。
また、遺言書は形式が細かく決まっていますが、エンディングノートは自由です。
ただし、遺言書の代わりにはなりません。
エンディングノートは、書店でも販売されていますし、インターネットでダウンロードすることもできます。
書いてみることで、今自分にどれくらいの財産があるのか、相続人は誰がいるのかなど、整理しながらじっくり考えることができ、遺言書を準備する前の「たたき台」として活用することもできます。
「遺言書」を書くほどでも…とお考えの方も、エンディングノートなら気軽に取りかかれるのではないでしょうか?
既に遺言書を作成されている場合、エンディングノートを書き進めるうちに、遺言書と内容が矛盾してくる可能性もあります。
その場合は、本人の意向にかかわりなく、遺言書の内容が優先されてしまします。
どちらも定期的に見直して、内容を更新されることをお薦めします。
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